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政府は13日、新型コロナウイルス対応のまん延防止等重点措置の適用対象に群馬、石川、岡山、広島、熊本の5県を追加する方針を固めました。

5県への適用期間は16日から613日までとする見通しです。

北海道が求めた札幌市への緊急事態宣言は見送り、重点措置の適用地域を追加する方向で調整を続けることを複数の政府関係者が明らかにしました。


14日に専門家らによる基本的対処方針分科会に方針を説明しました。

了承を得た上で衆参両院の議院運営委員会に報告し、対策本部で正式決定します。

重点措置の適用は、
8道県から13道県に拡大します。

4月下旬から5月上旬の大型連休を経て、地方への感染拡大が鮮明となりました。

菅首相は13日、西村経済再生担当相、田村厚生労働相ら関係閣僚と官邸で協議しました。

その後、記者団に「複数の県からまん延防止等重点措置について要請が来ています。明日、専門家も意見を伺う」と表明しました。

北海道に関し「札幌を中心に厳しい状況にあります。現在のまん延防止等重点措置が有効なのか、そうでないなら、どのような対策が必要なのか判断して対応する」と述べました。

まん延防止等重点措置の対象となっている北海道は13日、過去最多となる712人の新たな感染者を確認しました。

このうち札幌市が
499人に上りました。

鈴木知事は道議会で、現在は都道府県単位で発令されている緊急事態宣言を札幌市に限定して出すよう国に求める意向を示しました。

加藤官房長官は午前の記者会見で、緊急事態宣言対象地域への北海道の追加に関し「機動的に判断したい」と表明しました。

午後の会見では、札幌市への限定適用について「慎重な検討が必要だ」と述べていました。

政府は、まん延防止等重点措置を要請していた香川、長崎両県などへの適用は見送りました。

国立感染症研究所は、ほぼ全国的に90%以上が感染力が強い「N501Y変異」を持つ新型コロナウイルスに置き換わったと分析しています。

政府は東京、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡の6都府県に緊急事態宣言を発令中です。

まん延防止等重点措置は北海道、埼玉、千葉、神奈川、岐阜、三重、愛媛、沖縄の
8道県に適用になりました。
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秋田県では緩和ケアに対する取り組みを積極的に進めている中で、特にがん患者のQOL(生活の質)改善の為に日々研究を重ねながら進めています。年二回研究会を開催するなど、緩和ケアの重要性の啓発や、一般市民への認識を広めることにも重点を置いています。やはり、市民が参加するようにならなければ緩和ケアの発展は望めないのかもしれません。

但し、実際の運用をするためには医師の力が必要不可欠になるのですが、肝心の医師が不足していることが課題であり、秋田県では全国平均を大きく下回っている医師数の底上げが重要視されています。今後はより一層の人口減が懸念されている中で、交通インフラの整備が進んでいるという少しチグハグな面も見られますが、交通利便性は大変良いので救急患者の輸送などには全く問題は見られません。

秋田県の医師の求人はそれほど多いわけではなく、県全体での既存の各医療機関の取り組みをさらに強化する必要があるのかもしれません。

秋田県といえば

豪雪地帯と知られる秋田県は、内陸部を中心に一晩で1メートル程度の降雪がある日も決して珍しいことではありません。雪が多いことで大変な想いをすることもあるのですが、逆に雪を利用したかまくらは秋田ならではの冬の風物詩でホッと和む一時でもありますし、他にも秋田ならではの風物詩を楽しむことができます。
なんといっても温泉が県内各所にありますので身体を癒やすことができますし、スポーツが盛んに行われていますので、スポーツ施設が人口の割には非常に多くなっています。

また、沿岸部ではそれほど雪が積もることはなく冬場でも雪で困ることはそれほどありません。さらに近年では、雪を水資源やエネルギー資源として活用しようという動きも見られます。

なにしろ、雪が多いことで水資源には困らず、その豊富で良質な水を活かした秋田の米はトップクラスです。
名産の「あきたこまち」の炊きたてご飯は、ほかのどのブランドにも負けないのではないか?と個人的に思っています。

秋田には美味しい食材がたくさんありますので、都会の暮らしに付かれた方にとっての移住先の候補としては最高の場所といえるでしょう。 
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福島県では在宅医療の連携について、まだまだ遅れが見られることもあり、地域住民の不満が高いということが問題視されてきたということがあります。さる東日本大震災で、この事実がさらに顕著にあらわれたことはひろくしられているのではないでしょうか。

そこで、行政や医師会とが連動して作る新しい在宅医療介護の形を作るようにようやく変わり始めています。

ITを利用しての医療情報共有方式を導入し、まだ全県をカバーするまでにはなっていないものの、今後の導入促進については、確実に進むと期待されています。

医師の求人数は福島市、郡山市、会津若松市などが中心ですが、一方で過疎化が進む医師の求人も少なくありません。

しかし、開業医の在宅医療への参加が進んでいないこともあり、今後の対応、開業医の積極的な在宅医療への参加が期待されるところです。

福島県について

東北最南部にある福島県。関東と東北の両方の文化が入り混じっている特徴があり、県中央部の中通りでその傾向が強く、郡山市では関東方面に強く影響を受けている一方で、会津地域や沿岸地域では独自の文化が発展していると言えるでしょう。

3つの地域を区切るように山地、山脈がありますので、同じ福島県ではあるものの、それぞれの地域で歴史、文化に違いがあります。

それぞれの地域ごとにあまり仲がよろしくないという話も聞かれますが、実際のところはどうなのでしょうね。
 

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