薬剤師の求人情報を目にする機会も多くなっていますが、どれだけ就職難の時代であっても他の仕事と比較すると医療関係は求人が多くあるようです。

少子高齢化に向けて進んでいる日本国内では、病院にかかる人、薬を飲む人は増える一方でありますから、その需要が高いことは当然なのかもしれません。

大きな病院で薬を処方する所にも、診療所で処方箋をもらいに向かう薬局にも必ず薬剤師がいて対応してくれます。ただ、何処の薬剤師も基本的にポーカーフェイスなのが残念なところです。

調剤薬局など、外部の薬局の薬剤師はだいぶサービス業チックで好感をもてますが、病院内の薬剤師はやはりお固い方が多いように思います。(これは仕方がないことなのでしょうか。。。)

また、薬剤師の求人は、求人誌以外にも、新聞の折り込みチラシにも入ってきます。
ドラッグストアの壁にも求人の紙が貼ってあります。ドラッグストアで働く薬剤師の募集内容を見ると、その待遇面に驚かされます。あの有名なドラッグストアでは、地方でも月給280,000円以上となっていました。薬剤師から見たら決して高い給料ではないでしょうが、他の職種から見ると高待遇のイメージであることは間違いありません。

病院等とは違い、コンビニ感覚で利用出来ますので、ドラッグストアは薬を購入するにも入りやすいものです。また、薬剤師が常駐していますので、薬についての相談をするには敷居が低いです。

ちょっとした身体の不調ならばドラッグストアで薬剤師に相談して解決出来る場合も多いでしょう。
 
薬剤師の方もレジ打ちをしているのを見ることもありますが、お客様対応という点ではまだレベルが低いと感じることも少なくありません。

ドラッグストアでは薬剤師として働いている前に店員です。お客様は一人の店員としか見ておりませんので、きちんとした接客をすることが望ましいでしょう。